第51代理事長髙梨大輔先輩、第52代理事長柴山香奈先輩、第53代理事長三觜隆嗣先輩

藤田 50周年を振り返って、いかがですか?

柴山歴代 あっという間に10年が経ちましたね。
三觜歴代 高梨さんは監事とブロックでブロック大会の委員長を、柴山さんは専務、自分は50周年実行委員長でした。
柴山歴代 各々が自分の立場を全力で活動して、本当に大変な一年でした。


藤田 安藤理事長がすごくリーダーシップのある方とお聞きしたことがあるのですが、どのような方でしたか?


柴山 安藤理事長はJCに対してストイックであり、求めるものが非常に高すぎて周りは大変だったけど、ああじゃないとできないことが多かったと思います。50周年の帰り際に、参加者から「全国大会みたいだね!」って言われたのが印象的でした。
高梨 亡き安藤理事長の強い思いがあったからこそ、中止せずに開催できました。


藤田 安藤理事長は、JCの活動においてどのような思いを持っていましたか?

柴山歴代 安藤理事長はとにかく会員拡大でした。私自身のJCライフも最初から最後まで拡大でした。藤沢青年会議所の影響力を高めたい、リーディングLOMにしたいという強い気持ちがありました。
三觜歴代 40歳で卒業がある団体だから、常に人数を増やしていかないと継続できなくなってしまう。拡大も重要な要素の一つであり、もちろん拡大だけをやればいいというわけではないけど、必要なことだと思います。
柴山歴代 拡大を成功させるためにはいい事業が必要で、いい事業を行うには人数が必要だと思います。
高梨歴代 なぜ会員を増やさなきゃいけないかというと、JCそのものが活動じゃなくて運動を広めていかなきゃいけないということだからです。

藤田 ご自身が理事長の時、安藤さんの想いや50周年運動指針宣言文は意識されましたか?


三觜歴代 自分の所信を作るとき意識していました。ただ、まったく同じ流れにはもっていけなかったです。
高梨歴代 それぞれ安藤君から引き継いだものを大切にしていました。神奈川県内においてもそれなりにプライドもあった。先輩も特にそうで、例えばブロック会長を輩出している歴史もあり、他のLOMから見ても一目置かれているという話は聞いていた。自分たちもその自負はあった。先輩からも受け継がれてきたから、いい意味でプレッシャーもあった。それを次に繋いでいかないといけないなということは、安藤君とは常々よく話していました。
高梨歴代 あとは、組織を作っていく上でメンバーの配置も大切です。やはりその下地を作っていくのがトップの役目じゃないかというのは、彼と共有していました。短期期間でいうと3年ぐらいとか、さらに5年、その先10年ぐらい、どういう組織にしていくか。入会の浅いメンバー、それからもう卒業間近のメンバーがいる中で、どういう経験を積んでもらって、どういう役職に就いてもらって、という未来像を描いていた。組織の作り方というのは、彼と酒を飲みながら何回も話たし、ここの3人はそういう話はしていました。彼の闘病期間をよく見ていたし、彼の思いを引き継ぎたいと思っていた。
柴山歴代 苦楽を共にしたのが、この3人だからね。

高梨歴代 それを引き継ぐ力もそうだけど、それ以上のもので俺がやっていけるかというと、そこは正直自信がなかったです。だけど、彼の思いを引き継ぐために何をした方がいいかというと、50周年のあとの51年目の時は彼がよく口酸っぱく言っていた組織の在り方だとか、議案だとか、理事会等の会議の進め方とか。リーダーとは何かという話。
柴山歴代 彼は藤沢を日本レベルまで上げたいって思うのが強くて。アジェンダシステムを導入したのも彼でした。
高梨歴代 そういった意味でも拡大は必要です。こういう想いを伝えていく人が増えれば、どんどん繋がれていくから。
柴山歴代 彼は10年先、20年先、やっぱり意識してそんなことをやっていたのだと思います。私も藤沢をリーディングLOMにという思いは強かったです。

藤田 後輩へ向けたメッセージを


高梨歴代 OBとの繋がりを活かして甘えるとこは甘えちていいと思います。甘えるのというのは、どんな経験をしたのかを聞くとか。悩んだら聞くのが一番だし、あと失敗を恐れず思いっ切りやった方がいいと思います。仕事のように失敗して首切られるようなことはないのだから。だからやっぱり思い切ってやってもらうためにも、そういう姿勢が大事だと思います。一生懸命悩んでそれで楽しんでもらえればいいと思います。

柴山歴代 本当に貴重な二十代三十代だと思うので、この一瞬は本当に今しかないから、輝きだったり、楽しさってかけがえのないものだと思います。宝物みたいなこの瞬間を全力で全てに取り組んでもらいたいです。


三觜歴代 とにかくもう楽しく!酒飲んで楽しいは当たり前だけど、JCってそうじゃなくて、やっぱり本当に辛い思いして大変な思いして、やっといい事業ができた時に良かったね、楽しかったねって言えるものだと思います。
本当に自分たちがこれをやろうと思ってやった時に、苦労したことで結果出てきたときに初めて本来の楽しさ、辛かったけどなんだかんだ言って楽しかったねって言えるような楽しさっていうのが、やっぱり本来のこの組織の楽しさなんじゃないのかなと思います。とにかく楽しんでください!


現役一同 本日はお忙しいところ貴重なお話、誠にありがとうございました。70周年に向けて、多くの機会を得ながら大きく成長してまいります。

インタビュアー:山口運営幹事、藤田理事長、鈴木直前理事長、関委員

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