2021年8月29日(日)に「藤沢宿」の歴史を知ろうと題してフィールドワークが開催されました。

主催は藤沢市地区郷土づくり推進会議の皆様。私たち藤沢青年会議所も参加させて頂き、日本大学生物資源科学部、小島ゼミの小島先生と学生の方々も一緒に藤沢の歴史を学びました。

室内では藤沢の歴史。「遊行寺の創建(室町時代)から市役所の変遷(昭和時代)」過去の地形や海岸線の位置、藤沢のまちの変遷や成り立ちを知って、多くの驚きもありました。更級日記に藤沢の”西富”が登場するなんて・・・。そして藤沢が宿場町としての第一歩は”大鋸”だったなんて・・・。藤沢市に競馬場があったなんて等々、お話を聞くだけでも有意義な時間でした。

実際にまちを歩き、お話の中に出てきた、永勝寺や白旗神社、遊行寺などをめぐり、藤沢市を、知識だけではなく実体験を加えることで、有意義な夏の終わりの思い出になりました。

また、本日のフィールドワークをご一緒させて頂いた、日本大学の小島ゼミでは、歴史(お寺)とまちを繋げるプロジェクトを行っています。

写真にもありますが、現在遊行寺には、スマホでタッチするだけで、アクセスできるICタグが設置されています。英語、中国語、韓国語、タイ語、ベトナム語への翻訳も可能というすごい機能です。ぜひ、皆様もお試しください。

まちをつくるためには、まちを知らなければ始まりません。藤沢をより良く、よく知れた、貴重な1日となりました藤沢地区郷土づくり推進会議の皆様。日本大学 生物資源科学部 小島先生。本日は、ありがとうございました。

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